SDK for Pythonのクラウド・シェル・クイック・スタート
この項では、クラウド・シェルを使用してOracle Cloud Infrastructure SDK for Pythonを簡単に開始する方法について説明します。
この項では、クラウド・シェルを使用してOracle Cloud Infrastructure SDK for Pythonを簡単に開始する方法について説明します。
- コンソールにログインします。
- コンソール・ヘッダーで「クラウド・シェル」アイコンをクリックします。クラウド・シェルでは、クラウド・シェルの起動時に、コンソールの「リージョン」選択メニューで選択されているリージョンに対してコマンドが実行されることに注意してください。
- Pythonを実行します:
user@cloudshell:oci (us-phoenix-1)$ python3 Python 3.6.8 (default, Oct 1 2020, 20:32:44) [GCC 4.8.5 20150623 (Red Hat 4.8.5-44.0.3)] on linux Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>>
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次のコード・サンプルを実行して、現在のオブジェクト・ストレージ・ネームスペースを表示します:
import oci object_storage_client = oci.object_storage.ObjectStorageClient(oci.config.from_file()) result = object_storage_client.get_namespace() print("Current object storage namespace: {}".format(result.data))
これによって、次のような出力が返されます:Current object storage namespace: mynamespace