ソフトウェア開発キットおよびコマンドライン・インタフェース
Oracle Cloud Infrastructureには、カスタム・ソリューションの開発を容易にする多数のソフトウェア開発キット(SDK)とコマンドライン・インタフェース(CLI)が用意されています。
- ソフトウェア開発キット(SDK) Oracle Cloud Infrastructureサービスと統合するアプリケーションを構築およびデプロイします。各SDKによって、アプリケーションを開発するために必要なツールが提供されます。これには、作成、テストおよびトラブルシューティングのためのコード・サンプルやドキュメントが含まれます。また、SDKの開発にコントリビュートしようとする場合、SDKはすべてオープン・ソースでありGitHubから入手できます。
- コマンドライン・インタフェース(CLI) CLIでは、Oracle Cloud Infrastructureのコンソールと同じコア機能が提供され、コンソールの機能を拡張できる追加コマンドが提供されます。CLIは、GUIよりもコマンドラインを好む開発者やユーザーにとって便利です。
- PL/SQL SDK Oracle Cloud Infrastructure SDK for PL/SQLを使用して、Oracle Cloud Infrastructureのリソースを管理するためのコードを記述できます。PL/SQL SDKの最新バージョンは、OracleによってすべてのAutonomous Databaseサーバーレスに事前インストールされています。