対話型モードの使用
このトピックでは、CLIの対話型モードを使用して、コマンドの使用手順について説明します。
CLIの対話型モードを使用すると、コマンドの使用手順が示されます。
CLIの対話型モードを開始するには:
oci -i
ノート
環境変数OCI_CLI_AUTO_PROMPT=Trueを設定すると、対話型モードをデフォルトで有効にできます。例:
環境変数OCI_CLI_AUTO_PROMPT=Trueを設定すると、対話型モードをデフォルトで有効にできます。例:
export OCI_CLI_AUTO_PROMPT=True
対話型モードが開始されると、次のような全画面プロンプトが表示されます:
オートコンプリートとコマンドおよびパラメータの推奨事項
対話型モードでは、[Tab]キーを使用すると、コマンドの次の部分に推奨される有効なオプションのリストが表示されます。矢印キーを使用するか、[Tab]キーおよび[Shift]キーと[Tab]キーを使用して、オプションのリストをスクロールし、[Space]バーを押してそのオプションを選択します。コマンドを実行するには、[Enter]キーを押します。
コマンド・リファレンス情報
対話型モードを使用すると、対話型モードのドロップダウン・メニューでコマンドとそのパラメータに関する情報をスクロールできます。また、必須パラメータとオプション・パラメータが区別しやすいように色分けされています。
たとえば、コンピュート・インスタンスを起動する場合、必須パラメータとそれに続くオプション・パラメータを確認できます:
対話型モードの終了
対話モードを終了するには、[Ctrl]-[D]
を押します。