ロード・バランサのバックエンド・サーバーの編集
ロード・バランサのバックエンド・サーバーを更新します。
ロード・バランサのバックエンド・サーバーを編集するには、oci lb backend getコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci lb backend update --backend-name backend_name --backend-set-name backend_set_name --load-balancer-id load_balancer_id --backup [true|false] --drain [true|false] --offline [true|false] --weight weight [OPTIONS]
backup
パラメータは、ロード・バランサがこのサーバーをバックアップ単位として処理するかどうか(true
またはfalse
)を示します。値がtrue
の場合、バックアップとしてマークされていない他のすべてのバックエンド・サーバーがヘルス・チェック・ポリシーに適合しない場合を除き、ロード・バランサは、このバックエンド・サーバーにイングレス・トラフィックを転送しません。backup
としてマークされたバックエンド・サーバーは、IPハッシュ・ポリシーを使用するバックエンド・セットに追加できません。drain
パラメータは、ロード・バランサがこのバックエンド・サーバーをドレインするかどうか(true
またはfalse
)を示します。値がtrue
の場合、バックエンド・サーバーは、新しい受信トラフィックを受信しません。weight
パラメータは、サーバーに割り当てられたロード・バランシング・ポリシーの重みを示します。バックエンド・サーバーの重みが大きいほど、受信トラフィックの割合も大きくなります。たとえば、重み付け3のサーバーの接続数は、重み付け1のサーバーの新しい接続数の3倍になります。ロード・バランシング・ポリシーの詳細は、ロード・バランシング・ポリシーの仕組みを参照してください。CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
UpdateBackend操作を実行して、ロード・バランサのバックエンド・セット内に含まれるバックエンドの詳細を取得します。