プライベート・ビューでのプライベートDNSゾーンの作成
プライベート・ビューにプライベート・ドメイン・ネーム・サービス(DNS)ゾーンを作成して、仮想クラウド・ネットワーク(VCNs)内および仮想クラウド・ネットワーク間で実行されているアプリケーションのレコードおよびホスト名解決を管理します。
一般的なサービス情報については、DNS Service Overviewを参照してください。
ノート
- プライベート・ゾーンは、それらが作成されたリージョンでのみ表示できます。
- VCN専用リゾルバのデフォルトの保護されたビュー内で、
oraclevcn.com
またはそれ以下にプライベート・ゾーンを作成できません。
指定されたプライベートビューにプライベートゾーンを作成するには、zone createコマンドと必須パラメータを使用します。
oci dns zone create --compartment-id compartment_id --name "zone_name" --zone-type PRIMARY --scope PRIVATE --view-id view_OCID ... [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。
システムはゾーンを作成して公開し、必要なSOAおよびNSレコードを入力します。ゾーンの詳細が表示されます。「ゾーン情報」セクションでプライベート・ビュー名を選択することで、このゾーンに関連付けられているプライベート・ビューを表示できます。ゾーンへのレコードの追加の詳細は、DNSゾーンへのレコードの追加を参照してください。
sdCreateZone操作を実行して、指定されたプライベート・ビューにプライベート・ゾーンを作成します。
ゾーン
scope
をPRIVATE
として指定します。ゾーンを作成するビューのOCIDが移入されたviewId
パラメータを含めます。システムはゾーンを作成して公開し、必要なSOAおよびNSレコードを入力します。ゾーンの詳細が表示されます。「ゾーン情報」セクションでプライベート・ビュー名を選択することで、このゾーンに関連付けられているプライベート・ビューを表示できます。ゾーンへのレコードの追加の詳細は、DNSゾーンへのレコードの追加を参照してください。