ファイルシステムの個別の割り当て制限の作成
管理者は、ユーザーおよびグループの個別の割当てを作成できます。個々の割り当て制限は、ユーザーとグループのデフォルトをオーバーライドしますが、ファイルシステムの制限はオーバーライドしません。個々の割り当て制限は、特定のUNIX主体に関連付けられ、UIDまたはGIDによって指定されます。
割り当て制限には、ソフト割り当て制限またはハード割り当て制限を指定できます。詳細は、割当て制限タイプを参照してください。
oci fs file-system create-quota-rule
コマンドおよび必須パラメータを使用して、割当てを作成します。oci fs file-system create-quota-rule --file-system-id <file_system_OCID> --is-hard-quota <boolean> --principal-id <principal_id> --principal-type <principal_type> --quota-limit-in-gigabytes <quota_limit_in_gigabytes>
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
CreateQuotaRule操作を実行して割当て制限を作成します。
APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。