ファイル・システムからの個々の割当て制限の削除
個々の割当て制限は、不要になった場合は削除できます。
個々の割り当て制限を削除しても、そのユーザーまたはグループは、デフォルトの割り当て制限やファイルシステム全体の割り当て制限など、ほかの割り当て制限の対象になることがあります。
- ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」を選択します。「ファイル・ストレージ」で、「ファイル・システム」を選択します。
- 「リスト・スコープ」セクションの「コンパートメント」を選択します。
- 割り当て制限を削除するファイルシステムの名前を選択します。
- ファイル・システムの詳細ページの「リソース」で、「ユーザーおよびグループ割当て制限ルール」を選択します。
- 「ユーザーおよびグループ割当て制限ルール」表で、割当ての を開き、「削除」を選択します。要求されたら確認します。
oci fs file-system delete-quota-rule
コマンドおよび必須パラメータを使用して、割当て制限を削除します。oci fs file-system delete-quota-rule --file-system-id <file_system_OCID> --quota-rule-id <rule_ID>
--quota-rule-id
値を取得するには、oci fs file-system list-quota-rulesを使用します。詳細は、ファイル・システムの割当て制限のリストを参照してください。CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
DeleteQuotaRule操作を実行して割当て制限を削除します。
ListQuotaRulesを使用して、必要な
quotaRuleId
値を取得します。詳細は、ファイル・システムの割当て制限のリストを参照してください。APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。