Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

スナップショット・ポリシーへのファイル・システムのアタッチ

ファイル・システムをスナップショット・ポリシーにアタッチします。

ファイル・システムをそのポリシーにアタッチする前に、少なくとも1つのスナップショット・ポリシーを作成します。

スナップショット・ポリシーは、1つ以上のファイル・システム(最大100個のファイル・システム)に適用できるため、最初にポリシーとそのスケジュールを作成し、そのポリシーを多数のファイル・システムに関連付けることができます。単一のスナップショット・ポリシーをファイル・システムにアタッチすることもできます。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」を選択します。「ファイル・ストレージ」で、「ファイル・システム」を選択します。
    2. (オプション)「リスト範囲」セクションで、「コンパートメント」を選択します。
    3. 「追加リソース」で、「スナップショット・ポリシー」をクリックします。
    4. 「スナップショット・ポリシー」リストで、ファイル・システムに関連付けるスナップショット・ポリシーの名前をクリックします。
    5. スナップショット・ポリシーの詳細ページの「リソース」で、「関連付けられたファイル・システム」をクリックします。
    6. 「ファイル・システムの添付」をクリックします。
    7. 「ファイル・システムのアタッチ」パネルで、次のアクションを実行します:
      1. このスナップショット・ポリシーにアタッチするファイル・システムを含むコンパートメントを選択します。
      2. チェック・ボックスを使用して、スナップショット・ポリシーにアタッチする1つ以上のファイル・システムを選択します。
    8. 「ファイル・システムの添付」をクリックします。

  • スナップショット・ポリシーとファイル・システムを関連付けるには、oci fs file-system updateコマンドと--filesystem-snapshot-policy-idパラメータを使用します。

    oci fs file-system update --file-system-id <file_system_OCID> --filesystem-snapshot-policy-id <snapshot_policy_OCID> [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • スナップショット・ポリシーとファイル・システムを関連付けるには、UpdateFileSystemおよびfilesystemSnapshotPolicyIdを使用します。

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。