スナップショット・ポリシーへのスケジュールの追加
スナップショット・ポリシーにスケジュールを追加します。
スナップショット・ポリシーには最大10個のスケジュールを含めることができます。スケジュールは、ポリシーに固有のスケジュール・タイプ、有効期間およびスナップショット保持期間の組合せである必要があります。スナップショット・ポリシーを作成すると同時に、スナップショット・ポリシーにスケジュールを追加できます。必要に応じて、既存のポリシーにスケジュールを追加できます。
スナップショット・スケジュールを作成するときに、スケジュールが有効になる時間、スケジュールが実行される頻度、その他のタイミングの詳細、およびスケジュールによって作成されたスナップショットの保存期間を設定できます。詳細は、スケジュール・タイプとタイミングを参照してください。
- ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」を選択します。「ファイル・ストレージ」で、「ファイル・システム」を選択します。
- (オプション)「リスト範囲」セクションで、「コンパートメント」を選択します。
- 「追加リソース」で、「スナップショット・ポリシー」をクリックします。
- スケジュールを追加するスナップショット・ポリシーの名前をクリックします。
- スナップショット・ポリシーの詳細ページの「リソース」で、「スケジュール」をクリックします。
- 「スケジュールの追加」をクリックします。
-
「スケジュールの追加」パネルで、次の詳細を指定します:
- 「スケジュールの追加」をクリックします。
oci fs filesystem-snapshot-policy update
コマンドと--schedules
パラメータを使用して、スナップショット・ポリシーにスケジュールを追加します。oci fs filesystem-snapshot-policy update --filesystem-snapshot-policy-id <snapshot_policy_OCID> --schedules [<list_of_JSON_schedules>] [OPTIONS]
次の例では、複数のスケジュールを持つ
schedules
オブジェクトが含まれています。oci fs filesystem-snapshot-policy update --filesystem-snapshot-policy-id <snapshot_policy_OCID> --schedules '[{"timeZone":"UTC", "period":"DAILY", "hourOfDay":18}, {"timeZone":"UTC", "period":"WEEKLY", "hourOfDay":12, "dayOfWeek":"TUESDAY"}]'
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。
UpdateFilesystemSnapshotPolicyを使用して、既存のスナップショット・ポリシーにスケジュールを追加します。
APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。