Oracle Cloud Infrastructure Registryへのログインを有効にする認証トークンの生成

認証トークンの生成方法を確認し、OCI Functionsで使用するためにOracle Cloud Infrastructure Registryにログインできるようにします。

OCIファンクションを使用する前に、ファンクションの作成およびデプロイに使用するユーザー・アカウントにOracle Cloud Infrastructureの認証トークンが必要です。認証トークンは、DockerでOracle Cloud Infrastructure Registryにログインするときのパスワードとして使用されます

このトピックの手順は、oracle.profileパラメータを使用したFn ProjectのCLIコンテキストの設定のステップをすでに完了していると想定しています。

ユーザー・アカウントにすでに認証トークンがある場合は、Dockerの起動に進みます。そうではなく、ユーザー・アカウントに認証トークンがない場合は、認証トークンを生成します。

ファンクションの作成およびデプロイに使用するユーザー・アカウントの認証トークンを生成するには:

1. ファンクション開発者としてコンソールにサインインします。

2. ナビゲーション・バーで、「プロファイル」メニュー()を選択し、表示されるオプションに応じて「ユーザー設定」または「マイ・プロファイル」を選択します。
3. 「認証トークン」ページで、「トークンの生成」を選択します。
4. 「トークンの生成」ダイアログで:
   1. 認証トークンのわかりやすい説明を入力します。たとえば、John's auth token for use with OCI Functionsです。機密情報の入力は避けてください。
   2. 「トークンの生成」を選択します。新しい認証トークンが表示されます。たとえば、6aN___________6MqXです。
5. 認証トークンを、後で取得できる保護された場所にただちにコピーします。これは、コンソールに認証トークンが再度表示されないようにするためです。
6. 「トークンの生成」ダイアログを閉じます。

このトピックのステップを完了したら、 Dockerの起動に移動します。