Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

グループのエクスポート

グループをカンマ区切り値(CSV)ファイルにエクスポートします。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「アイデンティティ」で、「ドメイン」をクリックします。作業するアイデンティティ・ドメインの名前をクリックします。必要なドメインを見つけるには、コンパートメントの変更が必要になる場合があります。次に、「グループ」をクリックします。
  2. エクスポートする各グループのチェック・ボックスを選択します。
  3. 「他のアクション」メニューから、「グループのエクスポート」を選択します。
  4. 「グループのエクスポート」ウィンドウで、「エクスポート」をクリックします。
  5. ジョブの完了後、ジョブの結果を確認します。
    • ジョブをすぐに処理できる場合は、ダイアログ・ボックスにインポート・ジョブのジョブIDとリンクが表示されます。リンクをクリックし、「ジョブ」ページで詳細を確認します。
    • ジョブをすぐに処理できない場合は、スケジュールIDが含まれるメッセージが表示されます。そのスケジュールIDをコピーし、それを使用して「ジョブ」ページでジョブを検索します。処理が完了するとジョブが表示されます。
  6. 必要に応じて、「ジョブ」ページに移動し、参照するジョブを検索して開きます。
    ページには、エクスポートしたグループの数、正常にエクスポートされたグループの数、およびシステム・エラーのためにエクスポートされなかったグループの数が表示されます。
  7. 「エクスポートされたファイルのダウンロード」をクリックします。
  8. ファイルをUTF-8形式で保存します。ファイルをUTF-8形式で保存すると、英語以外の文字が正しく表示されます。
    1. メモ帳などのテキスト・エディタでCSVファイルを開きます。
    2. UTF-8エンコーディングでファイルを保存します。
  9. (オプション)UTF-8形式でのファイルの保存に加えて、Microsoft Excelを使用してファイルを開いて保存する場合は、英語以外の文字が正しく表示されるように、追加のステップを実行します。
    1. Microsoft Excelで、新しいワークブックを開き、「データ」タブをクリックして「テキストまたはCSVから」を選択します。
    2. 「データの取り込み」ウィンドウで、CSVファイルを選択して「インポート」をクリックします。
    3. 「元のファイル」で、「65001: Unicode (UTF-8)」を選択します。
    4. 「区切り記号」で、「コンマ」を選択します。
    5. 「データ型検出」で、「最初の200行に基づく」を選択し、「データの変換」をクリックします。
    6. 「閉じて読み込む」をクリックします。
    7. ファイルを保存します。
エラーのCSVファイルをローカル・マシンにダウンロードするには、ジョブ・エラーのエクスポートを参照してください。