ユーザーのインポート
カンマ区切り値(CSV)ファイルを使用してユーザーをインポートします。
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これらのサンプル・ファイルを開始ポイントとしてダウンロードします。
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圧縮ファイルを抽出して、
Users.csv
ファイルを開きます。 - オプションインポート・プロセスに慣れるため、デモ・データのみのインポートを検討します。その後、不要なデモ・データを削除してから、実際のデータをインポートできます。
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Users.csv
ファイルのデモ・データを確認して削除します。 -
Users.csv
ファイルを使用して、インポート・ファイルを作成します。Users.csv
ファイルは、表形式(行および列)の単純なテキスト・ファイルです。ファイルの最初の行で、表の列(フィールド)を定義します。ノート
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ユーザー・インポート・ファイルの最大行数は100,000以下に、インポート・ファイル・サイズは52MB以下にする必要があります。
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少なくとも、ファイルには次の列見出しが必要で、これらの列のフィールドは一意である必要があります。
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ユーザーID
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姓
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名前
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勤務先の電子メール
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プライマリ電子メール
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第1電子メール・タイプ
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アカウントごとに新しい行を作成して、各列(フィールド)にデータを入力します。各行は1つのレコードに相当します。
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インポートするユーザーの電話番号は、RFC 3966仕様の要件を満たしている必要があります。
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ユーザーをインポートする場合、属性
Recovery
を「プライマリ電子メール・タイプ」の有効な値の1つとして指定することはできません。「プライマリ電子メール・タイプ」の有効な値は、home
、work
またはother
です。 -
ユーザーがフェデレーテッド・アカウントを使用してサインインする場合は、そのユーザーの「フェデレーテッド」列をTRUEに設定する必要があります。フェデレーテッド・フラグがTRUEに設定されている場合、IAMはフェデレーテッド・ユーザーのパスワードを管理しません。これにより、IAMは、インポートされたこれらのユーザー・アカウントのパスワード変更を強制しなくなります。
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アカウントが作成されたことをユーザーに通知しない場合は、それらのユーザーの「バイパス通知」列をTRUEに設定する必要があります。「バイパス通知」オプションは、ユーザーの作成または更新後に電子メール通知を送信するかどうかを決定します。
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CSVファイルを作成する場合、Microsoft ExcelやGoogle Sheetsなどの標準的なスプレッドシート・アプリケーションを使用することも、メモ帳やTextPadなどのテキスト・エディタを使用することもできます。
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ファイルをUTF-8形式で保存します。ファイルをUTF-8形式で保存すると、英語以外の文字が正しく表示されます。
- メモ帳などのテキスト・エディタでCSVファイルを開きます。
- UTF-8エンコーディングでファイルを保存します。
ノート
ファイルをUTF-8エンコーディングのCSV形式で保存していない場合はインポートが失敗します。