委任認証の非アクティブ化
ADドメインに関連付けられたMicrosoft Active Directory (AD)ブリッジの委任認証を非アクティブ化します。このブリッジを介してIAMに転送されたユーザーは、アイデンティティ・ドメインに対して認証するためにIAMパスワードを使用する必要があります。
- ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「アイデンティティ」で、「ドメイン」をクリックします。
- 作業するアイデンティティ・ドメインの名前をクリックします。必要なドメインを見つけるには、コンパートメントの変更が必要になる場合があります。
- 「セキュリティ」をクリックします。
- 「委任認証」をクリックします。
- 委任認証を非アクティブ化するADブリッジの右側にあるノードを展開します。
- 「委任認証のアクティブ化」スイッチをオフにします。
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「委任認証の非アクティブ化」ウィンドウで:
- ADブリッジに関連付けられたADドメイン内のユーザーが、アカウントのパスワードをリセットするための通知を受信できるようにする場合は、「パスワード・リセット通知の送信(推奨)」オプションを選択します。これは、セキュリティ目的のために推奨されます。
- ブリッジに関連付けられたドメイン内のユーザーのパスワードを手動でリセットする場合は、「パスワードの作成」オプションを選択します。通知はユーザーに送信されません。このオプションを選択すると、以前に委任認証を使用してサインインできたドメイン内のユーザーは、システムにサインインできなくなります。システムへのサインインを許可するには、「ユーザー」タブの「パスワードのリセット」オプションを使用してパスワードをリセットします。「ユーザー・パスワードのリセット」を参照してください。
- 「OK」をクリックします。