APIの使用

APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。

ネットワーク・ソースを管理するには、次のAPI操作を使用します:

ネットワーク・ソース・オブジェクトの作成

サンプルのネットワーク・ソース・オブジェクトは次の例のようになります:

{
"compartmentId" : "ocid1.tenancy.oc1..aaaaaaaabaexampleuniqueID",
"description" : "Corporate IP ranges to be used for IP-based authorization",
"name" : "corpnet",
"virtualSourceList": [
{"vcnId": "ocid1.vcn.oc1.iad.aaaaaaaaexampleuniqueID", "ipRanges": [ "129.213.39.0/24" ]}

],
"publicSourceList": [ "192.0.2.5", "192.0.2.6" ],
"services": ["all"]
]
}

要素:

  • virtualSourceList - アクセスを許可されるVCN (OCID)およびそのVCN内のサブネットIP範囲を指定します。virtualSourceListには、VCN OCIDとサブネットIP範囲の両方が含まれている必要があります:
    • vcnID - VCNのOCID
    • IpRanges - リソースへのアクセスを許可される指定のVCNに属するサブネットのIPアドレスまたはCIDRブロックのカンマ区切りリスト。指定したVCN内のすべての範囲を許可するには、0.0.0.0/0を入力します。
  • publicSourceList - アクセスを許可されるパブリックIP範囲のカンマ区切りリスト。

例:

{
"virtualSourceList": [{vcnId: "ocid1.vcn.oc1.iad.aaaaaaaaexampleuniqueID", "ipRanges": [ "129.213.39.0/24" ]}],
"publicSourceList": [ "192.0.2.0/25", "192.0.2.200" ]
}