プロビジョニング・ブリッジのログ・ファイルの管理
プロビジョニング・ブリッジをインストールして起動した後、トラブルシューティングのためにログ・ファイルへのアクセスが必要になる場合があります。これらのファイルは、logs
フォルダにあります。
logs
フォルダは、プロビジョニング・ブリッジの作成時にプロビジョニング・ブリッジ・クライアントのファイルを解凍するために作成したディレクトリに格納されます。
プロビジョニング・ブリッジのすべてのログ・ファイルが格納されているフォルダ・パスと、それらのログ・ファイルのログ・レベルを変更できます。これを行うには、log4j.properties
ファイルを変更します。
log4j.properties
ファイルは、プロビジョニング・ブリッジ・クライアントのファイルを解凍するために作成したディレクトリのconf
フォルダ内にあり、プロビジョニング・ブリッジが実行するロギング操作に関連付けられたプロパティが含まれています。
ノート
log4j.properties
ファイルに加えた変更を有効にするには、プロビジョニング・ブリッジを停止してから再起動する必要があります。また、プロビジョニング・ブリッジを停止してから再起動するには、3分待機する必要があります。