汎用マシン上のIAMアイデンティティ・ドメインでプロビジョニング・ブリッジを起動します。
汎用マシンにはJava 8がインストールされ、bashシェルをサポートしています。このタイプのマシンでは、2つのモードでプロビジョニング・ブリッジを起動できます:
normal:
ブリッジは、ターミナル・ウィンドウで起動します。
background:
ブリッジは、ターミナル・ウィンドウでバックグラウンドのプロセスとして起動します。
重要
同じ構成情報を持つ複数のプロビジョニング・ブリッジを起動することはできません。別のプロビジョニング・ブリッジを起動する場合は、プロビジョニング・ブリッジのリスト・ページを使用して新しいブリッジを作成し、アイデンティティ・ドメイン用に新しく生成されたクライアントIDおよびシークレットを使用してブリッジを起動します。
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ブリッジのクライアントをインストールした汎用マシンを起動します。
重要
このマシンの管理権限を持っていることを確認してください。また、このマシンが、ブリッジがモニター対象のアプリケーションにアクセスするために使用するクライアント・ネットワークと通信することを確認します。
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ターミナル・ウィンドウで、ブリッジのファイルが格納されている作成済フォルダに移動します。このフォルダは、プロビジョニング・ブリッジの作成で作成しました。
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3.プロンプトで、使用するモードに応じて、次のいずれかのコマンドを入力します:
./startup.sh normal
。
./startup.sh normal
./startup.sh background
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プロンプトで、ブリッジの作成時に作成したOracle Walletのパスワードを入力します。
プロビジョニング・ブリッジは、アイデンティティ・ドメイン・サーバーへの接続を試行します。
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normal
モードを使用している場合は、ブリッジとアイデンティティ・ドメイン・サーバーの間に接続が確立されていることを示すステータス・メッセージThe Provisioning Bridge is started
が表示されていることを確認します。
重要
このターミナル・ウィンドウは開いたままにしてください。これを閉じると、プロビジョニング・ブリッジが停止します。
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バックグラウンド・モードを使用している場合は、ステータス・メッセージ
The Provisioning Bridge is started. [Process_ID] is the process ID that's used to start this bridge
が表示されていることを確認します。ブリッジとアイデンティティ・ドメイン・サーバー間に接続が確立されます。
ノート
ブリッジを停止するには、プロセスIDを使用してプロセスを停止します。このIDを使用して、プロセスが正しく実行されているか、またはプロセスに関連するエラーがあるかを確認することもできます。
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Oracle Cloudコンソールで、ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「アイデンティティ」で、「ドメイン」をクリックします。
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作業するアイデンティティ・ドメインの名前をクリックします。必要なドメインを見つけるには、コンパートメントの変更が必要になる場合があります。
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「設定」をクリックし、「プロビジョニング・ブリッジ」をクリックします。
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ブリッジのステータスが「開始済」になっていることを確認します。
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ブリッジの名前をクリックし、「コネクタ」をクリックします。
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ブリッジが関連アプリケーションと通信するために使用するコネクタの名前とバージョンが表示されることを確認します。