ベース・スキーマ属性に対するユーザーの権限の編集

IAMでユーザー・スキーマのカスタム・スキーマ属性を作成、編集または削除する以外に、このスキーマの属性の権限を変更できます。

たとえば、コンソールの「ユーザー」ページの「詳細」タブの領域を最大化するには、サブスクライバが使用しないベース属性を非表示にします。一部のベース属性に関連付けられた値を保護して、誤って変更されないようにすることもできます。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」を選択します。「アイデンティティ」で、「ドメイン」を選択します。
  2. 作業するアイデンティティ・ドメインの名前を選択します。必要なドメインを見つけるには、コンパートメントの変更が必要になる場合があります。
  3. ドメインの詳細ページで、「設定」を選択します。
  4. 「設定」ページで、「スキーマ管理」を選択します。
  5. 「ユーザー属性」を選択します。
  6. 「属性のフィルタ」フィールドで、「ベース」を選択します。
  7. ユーザー権限を変更するベース属性の「アクション」メニュー(アクション・メニュー)を選択し、「属性の編集」を選択します。
  8. 「エンドユーザー権限」フィールドで、この属性に設定する権限を選択します。これらのフィールドの詳細は、「カスタム・スキーマ属性の作成」を参照してください。
  9. 「Save changes」を選択します。