ユーザーへのアプリケーションの割当て

OCI IAMアイデンティティ・ドメイン内のユーザーにアプリケーションを割り当てます。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」を選択します。「アイデンティティ」で、「ドメイン」を選択します。
  2. 作業するアイデンティティ・ドメインの名前をクリックします。必要なドメインを見つけるには、コンパートメントの変更が必要になる場合があります。次に、「ユーザー」をクリックします。
  3. 変更するユーザー・アカウントを選択します。
  4. 「アプリケーション」を選択します。
  5. 「アプリケーションの割当て」を選択します。
  6. 「アプリケーションの割当て」ウィンドウで、「アクション」メニュー(アクション・メニュー)を選択し、ユーザー・アカウントに割り当てるアプリケーションごとに「割当て」を選択します。
  7. 管理対象アプリケーションをユーザー・アカウントに割り当てる場合、そのアプリケーションのフォームを含む「アプリケーションの割当て」ウィンドウが表示されます。このフォームに移入するには:
    1. フォームに必要な値を入力します。
    2. フォームに複数値属性が含まれる場合は、各属性の右側に「追加」ボタンが表示されます。「追加」を選択し、「許可された値」ウィンドウで属性の値を選択して、「OK」を選択します。
      ヒント

      属性から既存の値を削除するには、値の右にある「X」ボタンを選択します。
    3. 「保存」を選択します。
    ノート

    「アクセス」タブの各アプリケーションの「アクティブ」アイコンは、アプリケーション・ステータスではなく、ユーザー・アカウントのアクティブ・ステータスを表します。アプリケーションがアクティブか非アクティブかに関係なく、ユーザー・アカウントがアクティブであるかぎり、ステータスはアクティブのままです。

  8. 「終了」を選択します。
    ノート

    管理対象アプリケーションをユーザー・アカウントに割り当てた場合、アプリケーション・フォームの値を変更できます。これを行うには、「アクション」メニュー(アクション・メニュー)を選択し、「編集」を選択して適切な値を変更し、「保存」を選択します。

    また、アプリケーション・カタログ・アプリケーションの同期を有効にして構成し、そのアプリケーションをユーザー・アカウントに割り当てた場合、そのアプリケーションでユーザー・アカウントをアクティブ化または非アクティブ化できます。これを行うには:

    1. ユーザーに割り当てたアプリケーション・カタログ・アプリケーションの「アクション」メニュー(アクション・メニュー)を選択します。

    2. 「アクティブ化」または「非アクティブ化」を選択します。

    3. 「確認」ウィンドウで「OK」を選択します。