アクセス・トークンは、限定された期間内にAPIまたはリソース・アプリケーションにアクセスするためにクライアント・アプリケーションによって使用される認可です。
期限付きアクセス・トークンは、クライアントがアプリケーションにアクセスし、付与されたスコープによって指定された特定のアクションを実行する権限を持つことを、リソース・アプリケーションに通知します。
アイデンティティ・ドメイン管理者が管理者ロールまたはリソース・アプリケーションをアカウントに割り当てる場合にのみ、アクセス・トークンをダウンロードできます。
個人アクセス・トークンを生成するには:
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「マイ・プロファイル」コンソール・ページに移動し、「自分のアクセス・トークン」を選択します。「マイ・プロファイル」コンソール・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、「プロファイル詳細の取得」を参照してください。
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表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
- 「トークンとキー」タブを選択し、ページで「自分のアクセス・トークン」を検索します。
- 「リソース」で、「自分のアクセス・トークン」を選択します。
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アクセス・トークンは次の方法でダウンロードできます:
- 「アイデンティティ・ドメインAPIの起動」を選択して、自分に割り当てられている使用可能な管理者ロールを指定します。指定した管理者ロールのAPIがトークンに含まれます。
- 「その他のAPIの呼出し」を選択して、自分のアカウントに割り当てられている機密アプリケーションを選択します。
- 「アプリケーションの選択」を選択して、構成済の機密リソース・アプリケーションを追加します。「アプリケーションの選択」ウィンドウに、割り当てられている機密アプリケーションのリストが表示されます。
- アプリケーションを選択して選択し、「追加」を選択します。「自分のアクセス・トークン」ページに、追加されたアプリケーションがリストされます。
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「トークン失効までの分数」フィールドで、生成するアクセス・トークンが期限切れになるまでの期間(分)を選択または入力します。デフォルトの数値を維持するか、1から527,040までを指定できます。
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「トークンのダウンロード」を選択します。アクセス・トークンが生成され、tokens.tokファイルとしてローカル・マシンにダウンロードされます。