ユーザーの同期化
ユーザーを同期するコマンド。
syncUser
コマンドを使用すると、クラスタ内のHSMインスタンス間で暗号ユーザー(CU)または暗号担当者(CO)を手動で同期できます。このコマンドは、サーバー・モードでのみサポートされます。
ユーザー管理ユーティリティで、コマンド・プロンプトを開き、syncUser
コマンドを実行します。
構文
syncUser <UserID> <ServerID>
例
server0>syncUser 6 1
ExtractMaskedObject: 0x0 !
InsertMaskedObject: 0x0 !
User sync Success
server0