アラームのイベントベースの通知の取得

イベントベースのメトリックが発行されるたびに通知されます。

イベントベースのメトリックは、データベースのユーザー・ログインや停止など、ポイントインタイム・イベントを示します。たとえば、ユーザーログインのアラームを考えてみます。Sandyが9:00にログインし、Alexが9:05にログインしたとします。イベントベースの通知により、9:00ログインの通知と、9:05ログインの通知が届きます。

イベント・ベースの通知のアラームの構成は、頻度が0分である繰返し通知の有効化で構成されます。アラームの通知の繰返しと比較します。この通知構成は、イベントではなくアラームの起動ステータスに基づきます。前述の例のアラームが1分ごとに繰返し通知用に構成されている場合は、アラームがリセットされるまで1分ごとに通知を受信します。

アラームのトラブルシューティングについては、アラームのトラブルシューティングを参照してください。

    1. 「アラーム定義」リスト・ページで、「アラームの作成」を選択します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、アラームのリストを参照してください。
    2. 「アラームの作成」ページの「メトリックの説明」セクションで、メトリック・ネームスペースおよびメトリック名を選択します。
    3. 「通知を繰り返しますか。」を選択します。
    4. 「通知頻度」に、0分を指定します。
    5. 必要に応じて、アラームのその他の値を更新します。
      このフィールドの詳細は、「基本アラームの作成」を参照してください。
    6. 「アラームの保存」を選択します。
  • イベントベースのアラームを作成するには、oci monitoring alarm createコマンドおよび必須パラメータを使用します。--repeat-notification-duration PT0M (0分)に設定します。

    oci monitoring alarm create --repeat-notification-duration  PT0M [...]

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateAlarm操作を実行して、イベントベースのアラームを作成します。

    CreateAlarmDetailsの詳細を定義する場合は、repeatNotificationDurationPT0M (0分)に設定します。