Ultraリクエスト・ステータスの表示

この項は、Ultraノードにのみ適用されます。

Oracleによるリクエストのプロビジョニング方法

プロビジョニングとは、Oracleが承認済のノード・リクエストを受け付け、受信するRoving Edge Ultraデバイスで次のタスクを実行することです:

  • 各デバイスに必要なオペレーティング・システムおよびその他のホスト・ソフトウェアをインストールします。

  • デバイスのストレージで暗号化を構成します。

ノート

各Roving Edge Infrastructureデバイスは、プロビジョニングを開始する前に、NIST 800-88標準を使用してデータが消去されます。

プロビジョニングが完了すると、プリファレンスに基づいてRoving Edge Infrastructureデバイスがユーザーに配送されるか、Oracle施設で受け付け可能になります。次に、デバイスをコンピューティング環境に物理的に統合し、構成を開始できます。

リクエスト・ステータスの表示

リクエストを完了して送信したら、ノードの詳細を表示してリクエストの状態をレビューできます。次の項のいずれかを参照してください。

当初、リクエストのステータスは「承認待ち」です。Oracleがノード・リクエストを承認すると、Roving Edge Infrastructureデバイスへのコンテンツのプリロードが開始されます。リクエスト・ステータスが「プロビジョニング中」に変わります。