Roving Edge Infrastructureデバイスのユーザーの作成
Roving Edge Infrastructureデバイスにユーザーを作成する方法について説明します。
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「ユーザーの作成」をクリックします。「ユーザーの作成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
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次を入力します。
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名前: ユーザーの一意の名前または電子メール・アドレス。名前は、テナンシ内のすべてのユーザーで一意である必要があります。この値は後で変更できません。名前は次の要件を満たす必要があります: 空白を使用しないこと。基本ラテン文字(ASCII)、数字、ハイフン、ピリオド、アンダースコア、+および@のみ。
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説明: この値は、ユーザーのフルネーム、ニックネームまたはその他の説明情報です。この値は後で変更できます。
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「作成」をクリックします。新しいユーザーが「ユーザー」ページに表示されます。次に、新しいユーザーのUIコンソールのOAuth 2.0クライアント資格証明から秘密キーにアクセスし、目的のユーザーに転送する必要があります。このキーは、デバイス・コンソールにアクセスするためのユーザーのログイン・パスワードです。
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「ユーザー」ページでユーザー・エントリをクリックします。ユーザーの「詳細」ページが表示されます。
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ページの左側の「OAuth 2.0クライアント資格証明」をクリックします。OAuth 2.0クライアント資格証明ページが表示されます。デフォルトでは、新しく作成されたユーザーのOAuth 2.0クライアント資格証明のリストには、UI-console-oauth-credentialのみが存在します。
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「UI-console-oauth-credential」をクリックします。UI-console-oauth-credentialの「詳細」ページが表示されます。
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「シークレットの変更」をクリックします。「OAuth 2.0クライアント資格証明の再生成」ダイアログ・ボックスが表示され、ユーザーの新規パスワードが表示されます。
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生成されたシークレットをコピーして、記録用に保存します。ダイアログ・ボックスを閉じた後、この秘密キーを表示することはできません。
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「閉じる」をクリックして、ダイアログ・ボックスを閉じます。
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秘密キーを目的のユーザーに転送します。このキーは、ユーザーの初期パスワードとして機能します。ユーザーは、ユーザー・アカウント内で秘密キーを再生成するステップを繰り返すことで、デバイス・コンソール・ログイン・パスワードをリセットできます。
デバイス・コンソールで作成された新しいユーザーは、デフォルトの管理者グループに自動的に割り当てられます。ここで、ユーザーに必要な資格証明を指定する必要があります。Roving Edge Infrastructureのユーザー資格証明を参照してください。
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oci iam user createコマンドおよび必要なパラメータを使用して、Roving Edge Infrastructureデバイスにユーザーを作成します:
oci iam user create --name name --description description [OPTIONS]
このコマンドで使用可能なパラメータのリストは、Roving Edge InfrastructureデバイスのCLIヘルプを参照してください。コマンドライン・インタフェースのヘルプへのアクセスを参照してください。
Roving Edge InfrastructureデバイスのCLI設定情報については、コマンドライン・インタフェースの使用を参照してください。
CreateUser操作を実行して、Roving Edge Infrastructureデバイスにユーザーを作成します。