作業リクエスト
Oracle Cloud Infrastructure Console、CLIまたはAPIを使用して、SDDC、VLANおよびESXiホストの作業リクエストを管理します。
作業リクエストを使用すると、長時間実行操作を監視できます。このような操作を開始すると、サービスは作業リクエストを生成します。作業リクエストは、操作の進行状況の各ステップをトラッキングできるアクティビティ・ログです。各作業リクエストには、プログラムで操作して自動化に使用できるOCID (Oracle Cloud Identifier)があります。作業リクエストは12時間保持されます。
Oracle Cloud Infrastructureを使用するには、管理者がテナンシ管理者によってポリシーでセキュリティ・アクセス権が付与されたグループのメンバーである必要があります。コンソールまたは(SDK、CLIまたはその他のツールを使用した) REST APIのどれを使用しているかにかかわらず、このアクセス権が必要です。権限がない、または認可されていないというメッセージが表示された場合は、どのタイプのアクセス権があり、どのコンパートメントでアクセスが機能するかをテナンシ管理者に確認してください。
VMwareソリューション・リソースの作成、変更および削除に使用できるOCI IAMポリシーの詳細および例は、Identity and Access Management (IAM)ポリシーを参照してください。
作業リクエストのタスク
VMwareソリューション・リソースに関連付けられた作業リクエストに対して次のアクションを実行できます: