SDDCの編集
VMwareソリューションでSDDCを編集します。表示名、SSHキー、VMwareソフトウェア・バージョン、SDDCが使用するVLANなど、SDDCのプロパティを更新できます。
SDDCのプロビジョニング後にVMwareソフトウェアのバージョンを変更した場合、新しいバージョンは、SDDCに追加するESXiホストでのみ使用されます。既存のホストのソフトウェア・バージョンは変更されません。
OCIコンソール、APIまたはCLIを使用してSDDCに加えた変更は、vCenterでは自動的には行われません。たとえば、ソフトウェア・バージョンまたはSSHキーを変更した場合、その変更は、SDDCに追加するESXiホストにのみ適用されます。既存のホストでこれらのプロパティを変更するには、vCenterで適用可能な更新を手動で行う必要があります。
SDDCを更新するには、sddc updateコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci ocvs sddc update --nsx-edge-up1-id nsx_edge_up1_id --nsx-edge-up2-id nsx_edge_up2_id --nsx-edge-vtep-id nsx_edge_vtep_id --nsx-vtep-id nsx_vtep_id --sddc-id sddc_OCID --vmotion-id $vmotion_id --vmware-version vmware_version --vsan-id vsan_id --vsphere-id vsphere_id [OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
SDDC情報を編集するには、UpdateSddc操作を実行します。