クラスタ・ノードのシェイプの変更

ビッグ・データ・サービス・クラスタ内のノードのシェイプを、いくつかの制限付きで変更します:

ノードのシェイプを変更するには、次の制限を考慮してください。

  • クラスタ内のすべてのマスター・ノードとユーティリティ・ノードは同じシェイプを使用する必要があり、また、すべてのワーカー・ノードは同じシェイプを使用する必要があります。ただし、マスター・ノードとユーティリティ・ノードは、ワーカー・ノードとは異なるシェイプを使用できます。したがって、ノードのシェイプを変更するときは、すべてのマスター・ノードとユーティリティ・ノードのシェイプをまとめて変更でき、また、すべてのワーカー・ノードのシェイプをまとめて変更できます。
  • 標準のシェイプを使用するノードのみのシェイプを変更でき、また、他の標準のシェイプのみに変更できます。標準のシェイプの詳細は、コンピュート・シェイプを参照してください。ビッグ・データ・サービスでサポートされているシェイプの詳細は、クラスタ・レイアウト、シェイプおよびストレージの計画を参照してください。
  • ノードのシェイプを変更するには、次のステップに従います。
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アナリティクスとAI」をクリックします。「データ・レイク」で、「ビッグ・データ・サービス」をクリックします。
    2. 「コンパートメント」で、クラスタを含むコンパートメントを選択します。
    3. クラスタのリストで、クラスタの名前をクリックします。
    4. クラスタの詳細ページで、「その他のアクション」をクリックし、「シェイプの変更」を選択します。
    5. 「シェイプの変更」ダイアログ・ボックスで、次の詳細を入力します:
      • ノード・タイプの選択: シェイプを変更するノードのタイプを選択します。
      • 新規シェイプ: 選択したタイプのノードの新規シェイプを選択します。
      • クラスタ管理者パスワード: クラスタの管理者パスワードを入力します。
    6. 「シェイプの変更」をクリックします。
  • 自動スケール構成を編集するには、oci bds instance change-shapeコマンドおよび必須パラメータを使用します。

    oci bds instance change-shape --bds-instance-id <bds_instance_id> --cluster-admin-password <cluster_admin_password> --nodes file://nodes.json [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、ビッグ・データ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • クラスタ・シェイプを変更するには、ChangeShape操作を使用します。