クラスタ・ノードのシェイプの変更
ビッグ・データ・サービス・クラスタ内のノードのシェイプを、いくつかの制限付きで変更します:
ノードのシェイプを変更するには、次の制限を考慮してください。
- クラスタ内のすべてのマスター・ノードとユーティリティ・ノードは同じシェイプを使用する必要があり、また、すべてのワーカー・ノードは同じシェイプを使用する必要があります。ただし、マスター・ノードとユーティリティ・ノードは、ワーカー・ノードとは異なるシェイプを使用できます。したがって、ノードのシェイプを変更するときは、すべてのマスター・ノードとユーティリティ・ノードのシェイプをまとめて変更でき、また、すべてのワーカー・ノードのシェイプをまとめて変更できます。
- 標準のシェイプを使用するノードのみのシェイプを変更でき、また、他の標準のシェイプのみに変更できます。標準のシェイプの詳細は、コンピュート・シェイプを参照してください。ビッグ・データ・サービスでサポートされているシェイプの詳細は、クラスタ・レイアウト、シェイプおよびストレージの計画を参照してください。
ノードのシェイプを変更するには、次のステップに従います。 自動スケール構成を編集するには、oci bds instance change-shapeコマンドおよび必須パラメータを使用します。
oci bds instance change-shape --bds-instance-id <bds_instance_id> --cluster-admin-password <cluster_admin_password> --nodes file://nodes.json [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、ビッグ・データ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。
クラスタ・シェイプを変更するには、ChangeShape操作を使用します。