証明書バージョンの削除

不要な証明書バージョンを削除します。

削除できるのは、ローテーション状態が「非推奨」の証明書バージョンのみです。非推奨バージョンを使用するには、現在のバージョンと以前のバージョンも必要です。証明書を完全に削除する場合を除き、証明書のバージョンを少なくとも1つ保持する必要があります。証明書バージョンを削除しても、そのバージョンはすぐには削除されません。デフォルトでは、証明書バージョンは、削除をスケジュールしてから30日後に完全に削除されます。証明書バージョンが完全に削除されるまでに、少なくとも1日経過する必要があります。

    1. 「証明書」リスト・ページで、削除する証明書バージョンがある証明書の名前を選択します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、証明書のリストを参照してください。

      別のコンパートメント内の証明書を見つけるには、「リスト範囲」で別のコンパートメントを選択します。

    2. 「リソース」で、「バージョン」を選択します。
    3. 「バージョン」で、削除する証明書バージョンを見つけます。
    4. 証明書バージョンの「アクション」メニュー(アクション・メニュー)を選択し、「バージョンの削除」を選択します。
    5. 証明書バージョン番号を入力して削除を確認します。
    6. 「削除日の選択」を選択し、証明書バージョンを完全に削除する日付を選択します。
    7. 「バージョンの削除」を選択します。
  • 証明書バージョンを削除するには、oci certs-mgmt certificate-version schedule-deletionコマンドと必須パラメータを使用します:

    oci certs-mgmt certificate-version schedule-deletion --certificate-id <certificate_OCID> --version-number <certificate_version_number>

    例:

    oci certs-mgmt certificate-version schedule-deletion --certificate-id ocid1.certificate.oc1.<region>.<unique_ID> --version-number 2

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • 証明書バージョンを削除するには、DeleteCertificateVersion操作を実行します。