移行プランのクローニング

既存の移行プランを他のプランのテンプレートとして使用して、ターゲット・アセット構成を微調整し、コストの差異を確認します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「移行およびディザスタ・リカバリ」を選択します。「クラウド移行」で、「移行」を選択します。
    2. 「移行」ページで、クローニングする移行計画を含むアクティブな移行プロジェクトを選択します。
    3. 「移行プロジェクトの詳細」ページの「移行プラン」セクションで、クローニングするアクティブな移行プランを選択します。
    4. 移行プランの詳細ページで、クローンをクリックします。
    5. 「移行プランのクローニング」ページで、必要に応じて名前、戦略またはターゲット環境のプロパティを更新します。
    6. (オプション)タグを追加してリソースを編成します。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかがわからない場合は、このオプションをスキップするか(後でタグを適用できます)、管理者に問い合せてください。
    7. 「クローン」をクリックします。
    ターゲット・アセット構成を構成して調整できるようになりました。
  • 移行計画をクローニングするには、--source-migration-plan-idオプション・パラメータを指定してcreateコマンドを使用します。

    
    oci cloud-migrations migration-plan create --compartment-id target_compartment_ID --display-name migration_plan_name --migration-id migration_plan_ID --source-migration-plan-id source_migration_plan_ID [OPTIONS]
    createコマンドの必須パラメータは次のとおりです。
    • --compartment-id: コンパートメント名のOCIDを指定します。
    • --display-name: 移行プランの一意の名前を指定します。
    • --migration-id: 関連する移行のOCIDを指定します。

    移行をクローニングするためのオプションのパラメータは次のとおりです。

    --source-migration-plan-id: (オプション)プランのクローニング元となる移行プランの既存の移行IDを指定します。

    コマンドの実行後、必要に応じて、編集可能な既存の移行計画のコピーを取得します。

    migration-planのすべてのコマンドを取得するには、次を実行します:

    oci cloud-migrations migration-plan -h

    createコマンドのヘルプを取得するには、次を実行します:

    oci cloud-migrations migration-plan create -h

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • 移行計画をクローニングするには、sourceMigrationPlanIdオプション・パラメータを指定してMigrationPlan Reference操作を使用します。