環境の作成中

検出および移行の最初のステップとして、Oracle Cloud Migrations内にソース環境を作成します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「移行およびディザスタ・リカバリ」を選択します。「クラウド移行」で、「リモート接続」を選択します。
    2. 「ソース環境」リスト・ページで「ソース環境の作成」を選択します。
    3. 「ソース環境の作成」パネルで、次の詳細を指定します:
      • 名前: ソース環境の名前を入力します。
      • コンパートメントに作成: 環境を作成するコンパートメントを選択します、
      • タグ: (オプション)タグを追加してリソースを編成します。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかわからない場合は、このオプションをスキップするか(後でタグを適用できます)、管理者に問い合せてください。
    4. 「発行」を選択します。
    環境の詳細ページにリダイレクトされます。

    これで、適切なリモート・エージェント・アプライアンスのOpen Virtualization Application (OVA)ファイルをダウンロードし、エージェントをインストールできます。VMware vCenter用のリモート・エージェント・アプライアンスのインストールを参照してください。

  • ソース環境を作成するには、createコマンドを必須パラメータとともに使用します。

    oci cloud-bridge ocb-agent-svc environment create --compartment-id target_compartment_ID [OPTIONS]

    createコマンドの必須パラメータは、次のとおりです。

    --compartment-id: コンパートメントのOCIDを指定します。

    ocb-agent-svc environmentのすべてのコマンドを取得するには、次を実行します:

    oci cloud-bridge ocb-agent-svc environment -h

    createコマンドのヘルプを取得するには、次を実行します:

    oci cloud-bridge ocb-agent-svc environment create -h

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • ソース環境を作成するには、CreateEnvironment操作を使用します。