リモート・エージェント・アプライアンスの状態の確認

Oracle Cloud Migrationsのリモート・エージェント・アプライアンスおよびプラグインのステータスを表示します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「移行およびディザスタ・リカバリ」を選択します。「クラウド移行」で、「リモート接続」を選択します。
    2. 「ソース環境」ページで、環境のリストから、ステータスを把握するリモート・エージェント・アプライアンスがあるアクティブ環境を選択します。
    3. 環境の詳細ページの「リモート接続エージェント」セクションで、エージェントのステータスを表示します。
      正常なエージェントの場合、「状態」フィールドにアクティブな状態が表示され、「ハートビート」フィールドに正常な状態が表示されます。
    4. アクティブなエージェントのプラグインのステータスを表示するには、リモート接続エージェントのリストからエージェント名を選択します。
    5. エージェント情報ページの「プラグイン」セクションで、プラグインのステータスを表示します。

      アプライアンスには、検出とレプリケーションという2つのプラグインが表示されます。検出プラグインは、環境固有のコネクタを使用して、ソース環境のVMware仮想マシンを検索します。レプリケーション・プラグインは、ソース環境からOCIへのソース・アセット・スナップショットのレプリケーションを管理します。

      すべてのプラグインにアクティブな状態が表示される必要があります。

      ノート

      レプリケーション接続の状態が「注意が必要」で、状態の詳細が「VDDKライブラリ・パスなし」の場合は、接続をアクティブにするためにエージェント依存性を追加する必要があります。
  • リモート・エージェント・アプライアンスの詳細を表示するには、getコマンドを使用します。

    oci cloud-bridge ocb-agent-svc agent get --agent-id agent_identifier [OPTIONS] 

    getコマンドの必須パラメータは、次のとおりです。

    --agent-id: 一意のリモート・エージェント・アプライアンス識別子パス・パラメータを指定します。

    ocb-agent-svc agentのすべてのコマンドを取得するには、次を実行します:

    oci cloud-bridge ocb-agent-svc agent -h

    getコマンドのヘルプを取得するには、次を使用します:

    oci cloud-bridge ocb-agent-svc agent get -h

    リモート・エージェント・アプライアンスの検出およびレプリケーション・プラグインの詳細を表示するには、getコマンドを使用します。

    oci cloud-bridge ocb-agent-svc plugin get --agent-id agent_identifier --plugin-name plugin_name [OPTIONS]
    getコマンドの必須パラメータは次のとおりです。
    • --agent-id: 一意のリモート・エージェント・アプライアンス識別子パス・パラメータを指定します。

    • --plugin-name: リモート・エージェント・アプライアンス・プラグインの一意の名前を指定します。

    ocb-agent-svc pluginのすべてのコマンドを取得するには、次を実行します:

    oci cloud-bridge ocb-agent-svc plugin -h

    getコマンドのヘルプを取得するには、次を実行します:

    oci cloud-bridge ocb-agent-svc plugin get -h

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • リモート・エージェント・アプライアンスのステータスを表示するには、GetAgent操作を使用します。

    リモート・エージェント・アプライアンスに関連付けられたプラグインのステータスを表示するには、GetPlugin操作を使用します。