Helmコマンド仕様の追加
Helmコマンドを直接実行し、出力をログに表示できます。サポートされているHelmコマンドは次のとおりです:
list
status
env
get and its subcommands
history
show and its subcommands
Helmコマンドは、デプロイメントのHelmステージに追加できるインライン・アーティファクトとして指定できます。
Oracle Cloudコンソール、REST APIおよびCLIを使用したDevOpsへのアクセスについては、DevOpsへのアクセスを参照してください。
- ナビゲーション・メニューを開き、「開発者サービス」をクリックします。「DevOps」で、「プロジェクト」をクリックします。
- DevOpsプロジェクト・ページで、アーティファクトを追加するプロジェクトを選択します。
- プロジェクトの詳細ページで、左側から「アーティファクト」をクリックします。
- 「アーティファクト」ページで、「アーティファクトの追加」をクリックします。
- 「アーティファクトの追加」パネルで、次の詳細を指定します:
- アーティファクトの名前を入力します。
- 「タイプ」で、「Helmコマンド仕様」を選択します。
- 「値」に、Helmコマンドを入力します。
- 「パラメータ化の許可」を選択して、デプロイメント時に指定された引数値でアーティファクト・コンテンツのプレースホルダを置換します。詳細は、パラメータの構成を参照してください。
- (オプション)アーティファクトにタグを追加するには、「タグ付けオプションの表示」をクリックします。タグ付けとは、テナンシ内のリソースを整理およびトラッキングできるメタデータ・システムです。
リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを追加する権限もあります。
定義済タグを追加するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。
詳細は、リソース・タグを参照してください。
- 「追加」をクリックします。
Helmコマンド仕様アーティファクトを追加するには、
create-helm-command-spec
コマンドを実行します:oci devops deploy-artifact create-helm-command-spec --options
deploy-artifact
のすべてのコマンドを取得するには:oci devops deploy-artifact -h
create-helm-command-spec
コマンドのヘルプを取得するには:oci devops deploy-artifact create-helm-command-spec -h
Helmコマンド指定を追加するには、
CreateDeployArtifact
操作を使用します。deployArtifactType
属性には、値としてHELM_COMMAND_SPEC
を指定します。