Helmコマンド仕様の追加

Helmコマンドを直接実行し、出力をログに表示できます。サポートされているHelmコマンドは次のとおりです:

  • list
  • status
  • env
  • get and its subcommands
  • history
  • show and its subcommands

Helmコマンドは、デプロイメントのHelmステージに追加できるインライン・アーティファクトとして指定できます。

Oracle Cloudコンソール、REST APIおよびCLIを使用したDevOpsへのアクセスについては、DevOpsへのアクセスを参照してください。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「開発者サービス」をクリックします。「DevOps」で、「プロジェクト」をクリックします。
    2. DevOpsプロジェクト・ページで、アーティファクトを追加するプロジェクトを選択します。
    3. プロジェクトの詳細ページで、左側から「アーティファクト」をクリックします。
    4. 「アーティファクト」ページで、「アーティファクトの追加」をクリックします。
    5. 「アーティファクトの追加」パネルで、次の詳細を指定します:
      1. アーティファクトの名前を入力します。
      2. 「タイプ」で、「Helmコマンド仕様」を選択します。
      3. 「値」に、Helmコマンドを入力します。
      4. 「パラメータ化の許可」を選択して、デプロイメント時に指定された引数値でアーティファクト・コンテンツのプレースホルダを置換します。詳細は、パラメータの構成を参照してください。
      5. (オプション)アーティファクトにタグを追加するには、「タグ付けオプションの表示」をクリックします。タグ付けとは、テナンシ内のリソースを整理およびトラッキングできるメタデータ・システムです。

        リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを追加する権限もあります。

        定義済タグを追加するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。

        詳細は、リソース・タグを参照してください。

    6. 「追加」をクリックします。
  • Helmコマンド仕様アーティファクトを追加するには、create-helm-command-specコマンドを実行します:

    oci devops deploy-artifact create-helm-command-spec --options

    deploy-artifactのすべてのコマンドを取得するには:

    oci devops deploy-artifact -h

    create-helm-command-specコマンドのヘルプを取得するには:

    oci devops deploy-artifact create-helm-command-spec -h
  • Helmコマンド指定を追加するには、CreateDeployArtifact操作を使用します。deployArtifactType属性には、値としてHELM_COMMAND_SPECを指定します。