アプリケーション・リストの作成
ファイアウォール・ポリシーでルールを作成するために使用できるアプリケーションのリストを作成します。
アプリケーション・リストを作成して、アプリケーションのグループへのトラフィックを許可または拒否します。ファイアウォール・ポリシーには、最大2,500個のアプリケーション・リストを含めることができます。各アプリケーション・リストには最大200個のアプリケーションを含めることができます。
.json
ファイルを使用して複数のアプリケーション・リストをインポートするには、ファイアウォール・ポリシー・コンポーネントのインポートを参照してください。
- ポリシーを選択します。
- 「ポリシー・リソース」で、「アプリケーション・リスト」を選択します。
- 「アプリケーション・リストの作成」を選択します。
- アプリケーション・リストの名前を入力します。
- (オプション)リストで使用するアプリケーションを作成していない場合は、「アプリケーションの作成」を選択します。アプリケーションの作成の手順に従って、リストで使用するアプリケーションを作成します。作成したアプリケーションがポリシーに追加され、アプリケーション・リストで自動的に選択されます。
- 「使用可能なアプリケーション」リストで、アプリケーション・リストに含めるアプリケーションを選択します。「Add to selected」を選択します。
- (オプション)「選択したアプリケーション」リストで、アプリケーション・リストから削除するアプリケーションを選択します。「選択項目から削除」を選択します。
- 「選択したアプリケーション」リストに適切なアプリケーションをすべて含めたら、「アプリケーション・リストの作成」を選択します。
アプリケーション・リストを作成するには、network-firewall application-group createコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci network-firewall application-group create --network-firewall-policy-id network firewall policy OCID --compartment-id compartment OCID --total-apps integer--apps '["application_1", "application_2"]'[OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
CreateApplicationGroup操作を実行して、アプリケーション・リストを作成します。