サービスの作成
アプリケーション・リストに含めることができるサービスを作成します。サービスおよびサービス・リストを使用して、ファイアウォール・ポリシーにルールを作成します。
サービスは、使用するポートに基づいて署名によって識別されます。レイヤー4検査は、一致するサービスを識別するために使用されます。各ポリシーには最大1,900個のサービスを設定できます。
次の手順を使用してサービスを1つずつ作成することも、.json
ファイルを使用して一度に複数をインポートすることもできます。詳細は、ファイアウォール・ポリシー・コンポーネントのインポートを参照してください。
サービスを作成した後、それらをポリシーのサービス・リストに追加できます。あるポリシーから別のポリシーのリストにサービスを追加することはできません。サービスは、それを使用する各ポリシー内に作成する必要があります。
サービスを作成するには、network-firewall service createコマンドと必要なパラメータを使用します。
oci network-firewall service create --network-firewall-policy-id network firewall policy OCID --compartment-id compartment OCID[OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
CreateService操作を実行してサービスを作成します。