クラスタのシャードのサイズ変更

OCI Cacheでは、要件に合せてスケール・アップまたはスケール・ダウンする必要がある場合、既存のシャード・クラスタのシャード数の変更がサポートされています。

1クラスタ当たりのシャード数は3から99までの不均一な数である必要がありますが、シャードの最大数はシャード当たりに構成されているノードの数に依存するため、ノードの合計数がクラスタ・ノードの制限である100を超えないようにします。詳細は、「シャード・クラスタ」を参照してください。
ノート

一度にサイズ変更できる構成設定は1つのみです。サイズ変更操作が完了するまで待ってから、新しいサイズ変更操作を開始する必要があります。
    1. 「クラスタ」リスト・ページで、使用するクラスタを検索します。リスト・ページまたはクラスタの検索に関するヘルプが必要な場合は、クラスタのリストを参照してください。
    2. クラスタの「アクション」メニューから、「シャードのサイズ変更」を選択します。
    3. 「シャードのサイズ変更」パネルで、「シャード数」に3から99の奇数を入力します。
    4. 「サイズ変更」を選択します。
  • クラスタのシャードのサイズを変更するには、oci redis redis-cluster updateコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci redis redis-cluster update --redis-cluster-id cluster_ocid --shard-count shard_count [OPTIONS]
    CLIの使用の詳細は、コマンドライン・インタフェース(CLI)を参照してください。CLIコマンドで使用できるフラグおよびオプションの完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
  • APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKについては、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。

    UpdateRedisCluster操作を実行して、クラスタのシャードのサイズを変更します。