請求
OCI Database with PostgreSQLサービスの請求の詳細について学習します。
データベース・システムの請求はCREATING状態の終了時に開始され、ACTIVE、UPDATINGおよびDELETING状態のときに請求されます。データベース・システムを削除すると、DELETING状態の終了時に請求は停止します。データベース・システムがINACTIVE、DELETEDまたはFAILED状態の場合、請求されません。
PostgreSQL請求を伴うOCIデータベースには、次のものが含まれます。
- シェイプに基づくコストの計算
- ストレージ・コスト(別のリージョンにコピーされるバックアップおよびバックアップのコストを含む)
- ボリューム・パフォーマンス単位コスト
- ネットワーキング・コスト(別のリージョンにコピーされたバックアップのアウトバウンド・データ転送を含む)
- PostgreSQL料金で関連するOCIデータベース
ストレージ
ストレージの動的なスケーリングは、データベースによる表の管理方法に基づいて調整されます。新しい表が作成されると、新しい領域が割り当てられます。表が削除されるか、データベースが領域を解放すると、領域はブロック・ストアに解放されます。これにより、将来の成長に対応するためにストレージを過剰にプロビジョニングする必要がなくなります。プロビジョニングした分ではなく、使用した分のみ支払います。
データベースのパフォーマンス層は、そのストレージで使用可能なIOPSで測定されます。これらのIOPS値は、ボリューム・パフォーマンス・ユニット(VPU)にマップされます。詳細は、ボリューム・パフォーマンス・ユニットを参照してください。具体的な価格設定の詳細は、クラウド・ストレージの価格設定およびOCI Database with PostgreSQLの価格設定を参照してください。