PostgreSQLバックアップを使用したOCIデータベースのスケジュール
PostgreSQLデータベース・システムでOCIデータベースの自動バックアップをスケジュールします。
データベースの管理ポリシーを使用して、データベースの自動スケジュール済バックアップを有効にします。管理ポリシーを使用すると、バックアップの頻度、ランタイムおよび保存期間を指定できます。
自動バックアップをスケジュールするときに、バックアップのコピーを別のリージョンに配布するように指定することもできます。プライマリ・データベース・システムが使用できない場合は、2番目のリージョンにレプリケートされたバックアップを使用してデータベース・システムをプロビジョニングできます。
- ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。PostgreSQLで、「DBシステム」を選択します。
- (オプション)「リスト範囲」セクションで、「コンパートメント」を選択します。
- 自動バックアップを有効にするデータベースの名前を選択します。
- データベース・システムの詳細ページで、「その他のアクション」、「管理ポリシーの編集」の順に選択します。
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「管理ポリシーの編集」パネルで、「自動バックアップの有効化」を選択します。
- 「Save changes」を選択します。
oci psql db-system update
コマンドおよび--management-policy
パラメータを使用して、データベースの管理ポリシーを更新します。oci psql db-system update --db-system-id <database_OCID> --management-policy <file://management-policy-details.json>[OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値のリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
managementPolicy
属性を指定してUpdateDbSystem操作を実行し、データベースの管理ポリシーを更新します。APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。