クラスタのセキュリティーモードを強制的に更新する
コンソールで新しいOpenSearchクラスタを作成すると、クラスタのセキュリティ・モードが「強制」に設定されます。OpenSearchセキュリティ関連機能(ロールベースのアクセス制御、OpenID接続、マルチテナンシなど)を使用した複数の検索では、セキュリティ・モードの適用が必要です。
- 注意
クラスタのセキュリティ・モードを強制に設定した後は、それを許容に戻すことはできません。ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」をクリックします。OpenSearchで、「クラスタ」をクリックします。
「クラスタ」リストで、セキュリティ・モードを適用するクラスタの名前をクリックします。
「セキュリティ情報」タブで、「モード」に「ENFORCING」を選択します。
(オプション)プライマリ・アカウントのパスワードを変更するには、「パスワード」フィールドに新しい値を指定してから、「パスワードの確認」に再度入力します。
「変更の保存」をクリックします。
クラスタのセキュリティ・モードを
ENFORCING
に更新するには、oci opensearch cluster updateコマンドおよび必須パラメータを使用します:oci opensearch cluster update --opensearch-cluster-id cluster_ocid --display-name cluster_name --security-mode security_mode [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
UpdateOpensearchCluster操作を実行して、クラスタのセキュリティ・モードを
ENFORCING
に更新します。