その他の分析インスタンスの表示および管理(Gen 1)

このトピックは、北アメリカ(2020年2月14日)およびEMEA (2020年3月2日)でOracle Cloud Infrastructure Gen 2においてOracle Analytics Cloudが使用可能になるに、Oracle Analytics Cloudへのサブスクリプションが開始された場合にのみ適用されます。

Oracle Cloud Infrastructure Gen 2でOracle Analytics Cloudを使用できるようになる前に、Oracle Cloud Infrastructure Consoleの「Platform Services」の下の「アナリティクス」メニューを使用してサービスを管理していました。Oracle Analytics CloudがOracle Cloud Infrastructure Gen 2で使用可能になったら、「分析とAI」の下にある「アナリティクス・クラウド」メニューからサービスにアクセスします。ここから、Oracle Cloud Infrastructure Gen 2で新しいサービスをデプロイでき、これらの新しいサービスは「アナリティクス・インスタンス」というタブの下にリストされます。北米(アッシュバーン、フェニックスまたはトロント)およびEMEA (フランクフルトまたはロンドン)にデプロイしたOracle Analytics Cloud (Gen 1)サービスは、「その他のインスタンス(Gen 1)」というタブにリストされます。

「その他のインスタンス(Gen 1)」タブで使用可能なサービスを表示および管理するには:

  1. Oracle Cloudアカウントにサインインします。

    フェデレーテッドOracle Identity Cloud Serviceユーザーとしてサインインし、既存のOracle Analytics Cloud環境へのアクセスに必要なAUTONOMOUS_ANALYTICS_ServiceAdministratorアプリケーション・ロールを持っている必要があります。不明な場合は、このFAQで詳細を確認してください: いくつかの既存のサービスが表示されません。なぜですか。

  2. コンソールで、左上隅にあるナビゲーション・メニュー をクリックします。
  3. 「アナリティクスとAI」をクリックします。「Analytics」で、「Analytics Cloud」をクリックします。
  4. Oracle Analytics Cloud (Gen 1)とともにデプロイされたサービスにアクセスするには、リストからコンパートメントを選択します。

    既存のサービスを表示するには、このコンパートメント(または現在のテナンシ)でinspect analytics-instances権限が必要です。ユーザーへのアナリティクス・クラウド・インスタンスを管理する権限の付与を参照してください。

    メッセージは、既存の顧客である場合は、北アメリカとEMEAのリージョンにOracle Analytics Cloud (Gen 1)サービスがある可能性があることを示します。

    oac_console_other_msg.jpgの説明が続きます
    図oac_console_other_msg.jpgの説明
  5. 「その他のインスタンス(Gen 1)」をクリックして、既存のサービスを表示します。

    現在のリージョンにデプロイされたサービスのリストが表示されます。たとえば、米国東部(アッシュバーン)にサインインすると、アッシュバーンにデプロイしたサービスのみが表示されます。フェニックスおよびトロントなど、北アメリカの他のリージョンにサービスをデプロイした場合、それらはここにはリストされません。

    サービスが表示されない場合は、このFAQで詳細を確認してください: いくつかの既存のサービスが表示されません。なぜですか。

  6. 既存のサービスを管理するには(開始、停止、スケール、削除など)、「インスタンスの管理」をクリックします。
    これにより、これらのサービスを作成するために使用した管理ページが開きます。既存のサービスはすべてここから引き続き管理します。
  7. サービスにサインインするには、サービス・メニュー(3つのドット)をクリックし、「アナリティクス・ホーム・ページ」をクリックします。チェック内容