セマンティック・モデル拡張のブランチ・フレームワークに戻す

移行後、カスタマイズが期待どおりではない場合にブランチ・フレームワークに戻すオプションを使用できます。移行ロールバック・オプションは、移行日またはアプリケーション更新から60日後に無効になります(サンドボックス・フレームワークへの移行後に初めて発生する場合)。

次の点に注意してください。
  • 元に戻す必要がある場合は、必ずこの期間内に戻し処理プロセスを完了してください。元に戻すことを選択した場合、セマンティック・モデルは移行が開始される前の状態にロールバックされます。移行プロセスの完了後にアプリケーションの更新を完了した場合、移行をロールバックできません。
  • Oracleは、移行の開始時に既存のセマンティック・モデル拡張のバックアップを保持します。移行中または移行後に問題が発生した場合、Oracleはバックアップを使用して、新しいフレームワークで必要な拡張をトラブルシューティングおよび有効化します。前の状態に戻すことを選択した場合、セマンティック・モデルはこのバックアップからリストアされます。
  • 元に戻す前に新しいフレームワークのセマンティック・モデルにさらに変更を加えた場合、これらのカスタマイズは以前のセマンティック・モデル拡張フレームワークに移行できません。
  1. 「セマンティック・モデル拡張」ページで、「アクティビティ」タブをクリックし、スケジュール済移行タスク「Revamped UIにアップグレード済」のステータスが「完了」であることを確認します。

    「完了」状態を表示する「改訂済UI」タスクにアップグレード済

  2. 「セマンティック・モデル拡張」ページで、「移行の詳細」をクリックします。
  3. 移行されたサンドボックスで、「元に戻す」をクリックして移行をロールバックします。

    移行を元に戻す