ロード・リクエスト履歴の表示

データ・パイプライン・ロード要求履歴は、追跡および参照の目的で、その他の詳細とともに、機能領域別、ロード・タイプ別およびステータス別に表示できます。

要求履歴には増分ロードは表示されません。リクエスト履歴には過去のロード・リクエストのみが表示されるため、スケジュールされていないロードは既存のパイプラインに影響せず、機能領域または拡張を再アクティブ化できます。

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  1. サービスにサインインします。
  2. Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「データ構成」をクリックします。
  3. 「データ構成」ページの「アクティビティ履歴」で、「リクエスト履歴」をクリックします。
  4. 「リクエスト履歴」ページで、実行されたロードの履歴を表示します。

要求タイプおよびステータスについて

機能領域でタスクを実行する場合は、「Request History(要求履歴)」領域でそれらのタスクに関連する様々なタイプの要求をレビューできます。

リクエスト・タイプ

リクエスト・タイプ 内容
バッチ・リクエスト 属性のマッピング、オブジェクトのインポートとエクスポートなど、複数の機能を実行する操作。
コンテンツ・パッチ コンテンツ・パッチのアップグレードの実行。
フル・ロード(アドホック) リクエストの直後に実行されるフル・ロード実行。
フル・ロード(スケジュール済) 完全ロード実行をスケジュールするリクエスト。
モジュールのリセット アクティブな機能領域またはソース表を削除するリクエスト。
データのリフレッシュ データをリフレッシュするリクエストが実行されました。
リセット 機能領域のデータ・ウェアハウスのデータをリフレッシュするリクエスト。
データ・ストアのリセット ウェアハウスをリセットするリクエスト。このリセットにより、顧客が追加したすべてのウェアハウス・データが削除されます。
ターゲット・モデルのアップグレード ターゲット・モデルを最新の使用可能なバージョンにアップグレードするリクエスト。

リクエスト・ステータス

リクエスト・ステータス 内容
アクティブ化が完了しました ジョブは正常に実行され、完了しました。
アクティブ化処理中
  • ジョブは実行中です。
  • 仕事は解決する。
アクティブ化スケジュール済
  • ジョブは1分以内に実行されるようにスケジュールされています。
  • ジョブは、指定された日時に実行されるようにスケジュールされます。
非アクティブ化完了 ジョブは「アクティブ」ステータスから削除されます。
InActive ジョブは保存されていないか、実行するようにスケジュールされていません。
受信 ジョブ・リクエストが送信されました。
保存 ジョブは保存されますが、実行がスケジュールされていません。
問題解決 作業に時間がかかり、Oracleが調査しています。