バックアップポリシー割り当ての削除

Compute Cloud@Customerでは、ボリュームまたはボリューム・グループからのバックアップ・ポリシー割当てを削除できます。グループ内のいずれかのボリュームにすでにバックアップ・ポリシーが割り当てられている場合、ボリューム・グループにバックアップ・ポリシーを割り当てることはできません。

CLIの使用

  1. 適切なlistコマンドを使用して、バックアップ・ポリシー割当てを削除するボリュームまたはボリューム・グループのOCIDを取得します。たとえば: oci bv volume list

  2. 次のコマンドの--asset-idオプションの引数として、前のステップのボリュームまたはボリューム・グループOCIDを使用して、バックアップ・ポリシー割当てOCIDを取得します。

    $ oci bv volume-backup-policy-assignment get-volume-backup-policy-asset-assignment \
    --asset-id ocid1.volume.unique_ID
    {
      "data": [
        {
          "asset-id": "ocid1.volume.unique_ID",
          "id": "ocid1.backuppolicyassignment.unique_ID",
          "policy-id": "ocid1.volumebackuppolicy.unique_ID",
          "time-created": "2023-06-07T02:03:53.466062+00:00"
        }
      ]
    }
  3. このリソースにバックアップ・ポリシーが割り当てられないように、前のステップのバックアップ・ポリシー割当てOCIDを使用してこの割当てを削除します。

    $ oci bv volume-backup-policy-assignment delete \
    --policy-assignment-id ocid1.backuppolicyassignment.AK00661530.scasg01.unique_ID \
    --force
    {
      "etag": "7a0ca7dd-50f7-4d60-9689-aaa442ac4348",
      "opc-work-request-id": "ocid1.workrequest.unique_ID"
    }

    次のコマンドは、このアセットにバックアップ・ポリシーが割り当てられていないことを示しています。

    $ oci bv volume-backup-policy-assignment get-volume-backup-policy-asset-assignment \
    --asset-id ocid1.volume.unique_ID
    $