作業領域の作成
ユーザーがデータ統合を開始する前に、ユーザーまたは管理者がデータ統合プロジェクト用のワークスペースを作成する必要があります。
データ統合の接続要件が満たされた後にワークスペースを作成します。「リソースの作成」を参照してください。
その他のネットワーク情報については、次のトピックを参照してください。
- データ・アセットのネットワーク・コンポーネントの構成
- ブログ: データ統合のVCN構成の理解
- ブログ: ネットワーク・パス・アナライザの使用(トラブルシューティング、検証および検証)
ポリシーの作成の説明に従って、ワークスペースの作成に必要なポリシーも持っていることを確認します。たとえば、仮想クラウド・ネットワーク(VCN)リソースを使用するワークスペースを作成する場合は、コンパートメント内のVCNへのデータ統合アクセスを許可するポリシーを作成する必要があります。
ワークスペースを使用して、データ・アセット、データ・フロー、タスクなどの設計時アーティファクトを1つ以上のプロジェクトまたはフォルダに作成します。ワークスペースでのプロジェクトの使用の詳細は、プロジェクトおよびフォルダの使用を参照してください。
ワークスペースを作成するには、oci data-integration workspace createコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci data-integration workspace create [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
CreateWorkspace操作を実行して、ワークスペースを作成します。