パイプライン実行のステップ詳細の表示

コンソールを使用して、パイプライン実行ステップの詳細を表示します。

  1. 「パイプライン」ページで、使用するパイプラインを選択します。パイプラインのリストの検索に関するヘルプが必要な場合は、パイプラインのリストを参照してください。

    ステップを含むパイプラインの詳細ページが表示されます。

  2. 「パイプライン詳細」ページで、「パイプライン実行」を選択します。
  3. パイプライン実行名を選択します。

    パイプライン実行の詳細ページが表示されます。

  4. 目的のステップの名前を選択するか、ステップの「アクション」メニューをクリックして「詳細の表示」を選択します。パイプライン・ホームページからステップの詳細を表示することもできます。

パイプライン実行の一部として実行されるステップ実行が表示され、各ステップについて次の詳細が表示されます。

  • ステップ名

  • ステップ実行OCID。

  • ステップのライフサイクル状態:

    • 待機中: まだ完了していない他のステップに依存しているため、開始を待機しています。

    • 受入れ済: 開始し、インフラストラクチャをプロビジョニング中です。完了までに数分かかる場合があります。

    • 進行中: 実行中であり、コードが実行中です。

    • 成功: 正常に完了しました

    • 失敗: 実行中に失敗しました。すべての依存ステップはスキップされます

    • スキップ済: 依存ステップの1つが失敗したためスキップされました。

  • 状態に関する詳細なライフサイクル情報(特にプロビジョニング(受入済)状態)。

  • ステップが「受入れ済」状態に切り替わった時間。

  • ステップの実行終了時間。

  • ステップ定義。クリックすると、タイプおよびデフォルト構成を含むステップに定義された内容を確認できます

「ランタイム構成」タブには、指定されたコマンドライン引数、最大実行分数および環境変数が表示されます。インフラストラクチャ構成には、コンピュート・シェイプおよびブロック・ストレージ容量が含まれます。

「ステップ実行」リソースを使用して、パイプラインのステップを管理できます。