添付の有効化

Oracle B2C Serviceバージョン19A以降に接続するエージェント統合チャネルでは、エージェントとユーザーの両方が会話にイメージ、オーディオ、ビデオおよびファイルを添付できます。

次の条件が満たされる場合、ユーザーとエージェントの両方がアタッチメント・ボタンをクリックして会話にオブジェクトをアタッチできます。

  • Web Chat for Serviceまたは添付をサポートする別のメッセージング・プラットフォームを使用する必要があります。(そうしないと、ユーザーはファイルを添付できません。)

  • スキルのエージェント統合チャネルが、Oracle Digital Assistant 20.1以上を使用して作成されている必要があります。バージョン20.1より前のチャネルが存在している場合は、そのチャネルを削除してから再作成する必要があります。

  • チャネルは、Oracle B2C Serviceバージョン19A以降に接続する必要があります。

前述の条件に当てはまる場合は、標準customFieldsオブジェクトの説明に従い、標準フォーマットを使用してカスタム・フィールド値を渡す必要があります。