ライフサイクル環境へのインスタンスの追加
インスタンスをライフサイクル環境に追加して、OS管理ハブのライフサイクル・ステージに関連付けます。
インスタンスをライフサイクル・ステージにアタッチする場合、サービスは次のことを行います。
- 以前にアタッチされたソフトウェア・ソースをインスタンスからデタッチします。
- ライフサイクル・ステージに関連付けられたバージョン管理されたカスタム・ソフトウェア・ソースをインスタンスにアタッチします。
- アタッチされたバージョン管理されたカスタム・ソフトウェア・ソースのすべてのパッケージおよびモジュールをインスタンスにインストールします。
ライフサイクル・ステージにバージョン管理されたカスタム・ソフトウェア・ソースがまだプロモートされていない場合、インスタンスは変更されません。ただし、インスタンスはスタンドアロンとして管理できなくなりました(スタンドアロン・インスタンスの更新など)。バージョン管理されたソースの次のプロモーションでは、サービスはそれをステージのすべてのメンバーに添付し、すべてのコンテンツをインストールします。
ライフサイクル・ステージに管理対象インスタンスをアタッチするには、oci os-management-hub lifecycle-stage attach-managed-instanceコマンドおよび必須パラメータを使用します。
oci os-management-hub lifecycle-stage attach-managed-instance --stage-id ocid --managed-instance-details instance.json [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
AttachManagedInstancesToLifecycleStage操作を実行して、管理対象インスタンスをライフサイクル・ステージにアタッチします。