ドメインのWebLogic資格証明の定義または編集
WebLogicサーバー操作に既存のWebLogicドメイン管理資格証明を使用することも、OCIシークレットを使用することもできます。
- 「ドメイン」リスト・ページで、ドメインの名前を選択します。
- 詳細ページの「その他のアクション」で、「WebLogic資格証明の編集」をクリックします。
- 「WebLogic資格証明の編集」ページで、次のいずれかのオプションを使用して、WebLogicサーバーを起動および停止するための管理資格証明を定義します。
- 「ドメイン構成」を選択して、ドメイン構成で検出されたWebLogicドメイン管理資格証明を使用します。
- OCI Vaultに格納されている資格証明を使用するには、「OCIシークレット」を選択します。リストから、ユーザー名シークレットおよびパスワード・シークレットの名前を選択します。
ユーザー名およびパスワードのシークレットの名前は、Vaultに格納されているとおりに表示されます。ただし、このオプションを選択すると、名前のかわりにシークレットのOCIDsが「ドメイン設定」ページに表示されます。
ノート
選択内容が不明な場合は、Vaultを確認するか、サービス管理者に問い合せてください。詳細は、WebLogicおよびノード・マネージャ資格証明にOCIシークレットを使用するための要件を参照してください。
- 「変更の保存」をクリックします。
ドメインのWebLogic資格証明を更新するには、oci wlms wls-domain update-credentialコマンドおよび必須パラメータを使用します。
oci wlms wls-domain update-credential --credential-type weblogicAdminUser --strategy text --wls-domain-id ocid [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
UpdateWlsDomainCredential操作を実行して、ドメインのWebLogic資格証明を更新します。