ファイル・システムのトラブルシューティング
これらのトピックでは、発生する可能性がある一般的な問題とその対処方法について説明します。
ファイル・システムの設定
ファイル・システム管理
- ファイル・システムへのアクセスが特定のユーザーに関して拒否される
- VCNを削除できない - マウント・ターゲットのVNICがアタッチされている
- ファイル・システムをアンマウントできない: device is busy
- 削除したスナップショットがDFの出力にまだ表示される
- DF操作によってファイル・システムが100%使用済(0%空き)とレポートされる
- DF操作および使用率の値が最近のファイル削除を反映しない
- ファイル・システム・リソースがコンソールに表示されない
- インスタンスの再起動後にファイル・システムが空のように見える
- スナップショットの一覧表示時の入出力エラー
- ファイル・システムでの操作がError: 37: No Locks Availableで失敗する
- ls -l、du、findなどのメタデータ操作が遅い
- マウントしたファイル・システムにアクセスできなくなる
- インスタンスの再起動後にマウントがUSE -NOLOCKエラーで失敗する
- .nfsxxxxxxxxxxファイルが存在する
- 使用できなくなったホストからのファイル・ロックの削除
- RM -RFを使用したスナップショットの削除に失敗する
- ファイルのコピー時にRSYNCが遅くなる
- RSYNCまたはFPSYNCを使用したリージョンからリージョンへのファイルのコピーが遅い
- ファイル・ストレージへのオンプレミス転送が遅い
- Showmountコマンドの失敗
- シンボリック・リンク(Symlinks)でエラーが発生
- ファイル・システムまたはマウント・ターゲットの作成または移動時に409エラーが発生
ファイル・システム・パフォーマンス
ファイル・システム・クローン
レプリケーション
マウント・ターゲット管理
Kerberos
転送中暗号化対応のマウント・ターゲット
スナップショット管理
アプリケーションおよびファイル・ストレージ
- 失効したファイル・ハンドルが原因でファイル・システムへのアクセスが拒否される
- Kubernetesマウント・ファイル・システムへのアクセスが拒否される
- Apache Webサーバーの失敗
- アプリケーションがエラー50: リクエスト非サポートで失敗する
- 使用可能な容量が多すぎるか少なすぎることによるアプリケーションのインストールの失敗
- アプリケーション・パフォーマンスが期待どおりではない
- Oracle E-Business Suiteの同時処理が遅い
- Oracle Database RMAN操作がORA-17500エラーで失敗する
- Oracle Cloud Infrastructure File Storageサービスを使用したOracle E-Business Suiteリリース12.2または12.1.3でのアプリケーション層ファイル・システムの共有
Oracle E-Business Suiteのファイル・ストレージ・サービス共有アプリケーション層ファイル・システムを使用するためのベスト・プラクティスについて学習します。
- 障害発生後にWebLogic Serverが再起動しない
- 32ビット・アプリケーションがファイル・システムへの読取りまたは書込みを停止
Windows NFS接続
- Windows NFSを使用したファイル・システムの作成および書込みの失敗
- マップされたドライブをすべてのユーザーが使用できない
- マウントされたドライブがファイル・エクスプローラに表示されない
- ファイル・エクスプローラからのマウントが「予期しないエラーが発生しました。」で失敗
- ファイルのコピーまたは削除が99%で止まっている
- 「空き領域が十分ではありません」エラーでコピーが失敗する
- WindowsでRobocopy、TerracopyまたはXcopyを使用したファイル・ストレージへのデータのコピーが遅い
- マウントされたファイル・システムへのアクセスが遅いか、数秒後に失敗する
- WindowsでのデータのコピーがLinuxでの同じデータのコピーと比較して遅い
- 非ANSI文字を使用するファイル名およびフォルダ名が文字化けする
- ファイル・ストレージ・マウント・ドライブにZone.Identifierファイルが作成される