組織管理のトラブルシューティング
トラブルシューティング情報を使用して、組織管理の処理中に発生する可能性のある一般的な問題を特定し、対処します。
注意が必要なガバナンス・ルール
ガバナンス・ルールは、組織内の1つ以上のテナンシにアタッチする際に注意が必要な場合があります。
特定のテナンシの作業リクエストでは、問題に関する詳細なログおよびエラー・メッセージが表示されます。一般的なシナリオは次のとおりです。
- タグ・ガバナンス・ルールを作成してテナンシに適用しますが、テナンシには同じ名前のタグ・ネームスペースがすでにあります。たとえば、この種のルールを親テナンシに適用すると、テンプレート・タグ・ネームスペースでは、一致する名前を持つ別のタグ・ネームスペースが作成されなくなります。
- 割当て制限ポリシー・ステートメントの構文エラーまたはミスによって、割当て制限ポリシー・ガバナンス・ルールを引き続き作成することはできますが、そのようなルールはいずれのテナンシにもアタッチできません。