POST、PUT、PATCHリクエスト

POST, PUTおよびPATCHリクエストではJSONリクエスト本文が必要です。

POSTメソッドとともに使用される、ユーザーを作成するJSONリクエスト本文の例を次に示します。

{
    "schemas": [
        "urn:ietf:params:scim:schemas:core:2.0:User"
    ],
    "bypassNotification": true,
    "name": {
        "givenName": "Barbara",
        "familyName": "Jensen"
    },
    "userName": "bjensen",
    "emails": [
        {
            "value": "bjensen@exmple.com",
            "type": "work",
            "primary": true
        },
        {
            "value": "bjenson@exmple.com",
            "primary": false,
            "type": "recovery"
        }
    ]
}
ノート

  • schemas属性は、リソースに対応するスキーマ・コレクションに設定されます。この場合は、/Usersに対応するurn:ietf:params:scim:schemas:core:2.0:Userです。「SCIMスキーマの概要」を参照してください。

  • 残りの属性は、設定対象のユーザー属性です。

POST, PUTおよびPATCHリクエストについて説明されているトピックに、JSONリクエスト本文の例がさらに出ています。