変更の分析
次回の変更ウィジェット
「今後の変更」ウィジェットには、現在日から次の30日間にスケジュールされている本番環境に関連付けられたすべての変更要求と、顧客介入を必要とするすべての変更要求が表示されます。
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スケジュール済- 次の30日間に適用される本番環境に関連付けられた変更要求の数。
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Sev 1 Awaiting Customer - 「Awaiting Customer」、「Awaiting Customer Approval」、「Awaiting Customer UAT」または「Customer Working」サブステータスを持つ本番環境に関連付けられた重大度1の変更要求の数。
「スケジュール済」または「Sev 1 Awaiting Customer」ウィジェットをクリックすると、「スケジュール済変更」がそれぞれ開きます。Sev1「顧客変更の待機」テーブルは、少なくとも1つのスケジュール済変更要求がある場合、または前述のサブステータスを持つ重大度1の変更要求が1つある場合にのみ表示されます。
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RFC ID: My Oracle SupportのRFC識別子を指定します。
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Environment: 変更要求が関連付けられている環境を示します。
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件名: My Oracle Supportで入力した変更リクエストの簡単な説明が表示されます。
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Type (タイプ): My Oracle Supportで変更要求が関連付けられているタイプを指定します。
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計画開始日(UTC): 変更要求が開始される日付を示します。
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計画終了日(UTC): 変更要求の完了がスケジュールされている日付を示します。
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重大度: 変更要求が組織のサービスに与える影響を指定します。
スケジュールされた変更またはSev1 Awaiting Customer Changes表を使用して、次のことを行います。
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My Oracle Supportポータルの「RFCの表示」ページを開きます。これを行うには、表の任意の行をクリックします。
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Oracle Pulseの操作のレコードのソートの項の説明に従って、レコードをソートします。
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データをエクスポートします。Oracle Pulseの操作のデータのエクスポートの項を参照してください。
スケジュール済または重大度1の変更要求がない場合、これらのウィジェットのいずれかをクリックすると、顧客レベルの「変更」メニューが開きます。顧客レベルの「変更」メニューの詳細は、「変更管理レポートの使用」を参照してください。